その30分は、親子の宝物

お子様の成長を願う保護者の皆様へ

人財育成クラスでは、お子様のレッスン中、保護者の皆様にスマートフォンの電源を切り、隣で一緒にご参加いただく時間を大切にしています。たった30分という短い時間ですが、これをかけがえのない「親子の特別な時間」にしていただきたい。私たちには、その強い願いがあります。

なぜ、スマホの電源を切るのか？

「子どもを教室に預けて買い物へ」「レッスンに同席していても、ついスマホを見てしまう…」。忙しい毎日の中で、それは仕方のないことかもしれません。

しかし、その傍らで、お子様は驚くほどの集中力でレッスンに向き合い、昨日までできなかったことができるようになる瞬間、瞳を輝かせる姿を見せてくれています。

私は46年の指導経験の中で、保護者様がレッスン内容を断片的にしかご存知ないために、後から行き違いが生じてしまう場面を何度も経験してきました。せっかくの成長の機会を、100%お子様とご家庭に届けたい。そのためには、保護者様が**「一緒に」レッスンに参加していただくこと**が不可欠だと考えています。

月に2回、スマホの電源をオフにしてみませんか？

お子様の隣でレッスンを見守ることで、次のようなかけがえのない価値が生まれます。

• 「うちの子は、こんな風に物事を理解するんだ」という新たな発見

• 「こんなことができるようになったんだ」という確かな成長の実感

• 親子で一緒に作品を創り上げたという、色褪せない「思い出」

• 将来、お子様が「親と一緒にこんなに楽しい経験をした」と、自分の言葉で堂々と語れる原体験

これらの経験は、お金には代えがたい価値を生み出し、きっと親子の絆をより一層深めてくれるでしょう。